地震の予知が当たらない理由 。現状は占いレベルらしい

 
地震の研究は盛んにおこなわれている
 
〇年以内に大地震が起こる可能性が〇〇%とかよく聞く。
 
報道やネット上でたくさんの情報が飛び交っていて、詳しい説明がされていないから、
 さも地震の予測ができているように誤解してしまう
 
けれど実際は現段階で地震の予知は不可能です
 
 
これは見方によってはとか、そういう問題ではなく
 
“なぜ、どのような場所で、どのように発生するのか”という地震のメカニズムが解明されていないからです

もし予知が可能ならば、被災地域の人たちは事前に防災の準備ができているはずです

東日本大震災を警告する報道を一度でも聞いたことがあっただろうか。

残念なことに、各地で頻発する地震の被害が“できていない”という厳しい事実を教えてくれています
 
2013 年 5 月,内閣府の「地震予測可能性調査部会」は東海地震も含めて地震予知は不可能とする報告を発表した。
また,専門家を対象として地震予知技術の実現時期を予測する調査が 1971 年以降繰り返し行われているが,20 〜 30 年後という回答が続いていて,地震予知は研究が進めば進むほど難しいということが明らかになっている 。
現時点では地震予知はできないが将来に期待したいという意向が感じられる。地震予知神話が失われたというよりは,弱まったという方が正しいのではないか(東日本大震災と原子力安全神話・地震予知神話・パニック神話)

 
これは2018年現在でも同じことが言えます

山を張っても当たらない


地震の発生を事前に知るのに『前兆現象』の観測が行われていました

つまり地震予知は“大震災の前はAみたいなことがよく観測できるから
またAみたいなことが発生したら、同じような地震が起きるだろう”

という統計学で行っています


ただその前兆が一体どんなことなのかまだ詳しくわかっていません
なぜなら大地震の発生自体が稀なので充分なデータが集まっていないからです


さらに言うと、
例えば前兆現象を見つけて地震が来ると予測したとします
しかし地震は時間や場所といった広いスケールでは無数に存在するので、
たまたま似たようなことが起こったという可能性を否定できません

1つ1つの地震の前触れに特徴が見当たらないということも関連付けを難しくしています


そこで事前に山を張って細かく観測しつづけることで予知を可能にするという神話が生まれ、それを根拠に多額のBETをされてきたのが、「東海地震」の予知です

 

ですが24時間体制で30年以上観測されてきたのにも関わらずまったく前兆は見つけられず、研究は徒労に終わっています

なので観測に頼っただけの方法では不可能だったと言えます

 

これならまだ占いのほうを信用してしまう気持ちもわかる

(占いも統計学が使われる場合もある)

 

これからはさまざまな基礎科学からのアプローチで論理的に地震の発生が必然であることを証明できれば予知は可能になります

 

なので将来的には期待できるかもしれません

 

昔からあと10、20年すればきっと・・・って言われ続けてるんですけどね

 

 

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参考にした資料

( 地震予知の戦略と展望

地震予知はなぜ難しい? )

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