成長ホルモンは筋肥大には必要ない?ラットが教えてくれたこと

 
効率的な筋トレに必要なのは正しい知識
 
ただガムシャラにやるだけでは筋肉は思い通りに成長せず歯がゆい思いをしてしまう
 
そんな知識、基礎中の基礎である疑いすらしないものの中にも“誤解”は隠れている。
 
例えば・・・
 
 
成長ホルモンは筋肉を大きくするために必要不可欠
 
 
これはもはや言うまでもない自明の理。
 
常識だったはずだが・・・・
 
 
 
 
 
 
今は否定されています
 
 
 
 
1800年代、特定の部位を切除することで体の変化を観察する研究が行われていた時代に、巨人症の患者を解剖したところ脳の下垂体に大きな腫瘍があることが発見されたことで、そこから何か成長を促すものが出てるんじゃないかと目をつけられたのが事の始まり。 そこから加速して動物の下垂体を切除すると体が成長しなかったり、下垂体の抽出物を大量に投与すると体が大きくなったことから肉体の成長に大きな役割をもつホルモンが発見されました
 

 なぜ成長ホルモンが筋肥大に必要不可欠と思われていたか

 

1. 成人に大量の成長ホルモンを投与すると筋肉の肥大が確認されたり運動後の回復期に成長ホルモンの分泌が確認されたことから筋肥大に大きく関与していることが示唆されるようになった
 
 
2. “成長ホルモン”という言葉のニュアンスが筋肥大を含むあらゆる成長を連想することによる思い込み

成長ホルモンなしでも筋肉は大きくなる

 
たしかに成長ホルモンは体に変化をもたらす
 
ただし筋トレにおいて、成長ホルモンやテストステロンが1番の要因かというとそうではない
 
テストステロン(男性ホルモン)は運動強度が上がることに分泌量が下がる
 
 
実験で成長ホルモンを阻害したラットに運動をさせても筋肥大は起こった
 
 
現在、筋肥大においてもっと重要視されているのはIGF(インスリン)


このことからこのようなホルモンは必要不可欠ではないことがわかる
 
 
骨格筋は成 長ホルモンによって分泌誘導される IGF の作用によっ て肥大が起こるものと考えられている。しかしながら、 血中での成長ホルモンが運動時上昇しても IGF の増 加が観察されないことから、上昇した成長ホルモンは 別の作用を持つことが示唆される。(運動による骨格筋の肥大機構の文献的研究)
 
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