絶対に足が速くなる方法 シンプルに考えれば簡単にタイムは縮まる

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足の速さを決めるのは何か

遺伝子

走力には筋肉の質がものをいい、短距離の瞬発力に速い運動に適する速筋が、長距離の持久力には持続的運動に適した遅筋が重要な役割を果たすのだ。aアクチニン遺伝子は、筋肉に存在する「aアクチニン」というタンパク質をコードしている遺伝子である。aアクチニンは「aアクチニン2」と「aアクチニン3」という2種類に分かれており、aアクチニン3をたくさん持つと瞬発力に優れる速筋が得られ、aアクチニン2をたくさん持つと持続的運動に適した遅筋が得られるのだ。人間は、父方と母方の双方から2組の遺伝子セットを持っており、aアクチニン3の正常遺伝子を持つR、変異を持つXとすれば、父方と母方の双方の組み合わせはRR,RX,XXの3通りとなる。この中で、RRのaアクチニン3の正常遺伝子同士の組み合わせは瞬発力に優れる筋力を持て、XXの変異を持つ遺伝子同士の組み合わせでは瞬発力を持つ筋力に劣ることになる。遺伝子者のトップアスリートについては、XXタイプの遺伝子を持つ者はいないようなのだ。(黒人はなぜ足が速いのか―「走る遺伝子」の謎 (新潮選書)

さらに筋肉だけではなく関節を繋ぐ健の強さなども遺伝子で決まっており、それによってバネの違いに差が生まれます。

身長や足の長さ

とはいっても、現実的に足が速い人=背が高い人という式は単純には成り立ちません。なぜなら人間の間に生じる数センチから数十センチの身長の差では物理的に大差ないのでたいしてスピードの差はでません。ですがもしまったく同じ身体能力(筋力など)を持っていると仮定すると、身長が高く足が長い人のほうが短距離走は速いです。(2 歳児か ら世界一 流短距離選手ま で の 疾走能力の 変化

 

例えば極端に考えてみると、進撃の巨人に出てくるようなレベルの背の高い人(?)だとその差は明確になります。

仮に身長60mだったら100mを1,7秒で走ることができます。


【物理エンジン】立体機動装置で本当に巨人は倒せるか(対巨人編)【進撃の巨人②】

地面を蹴る力の強さ

陸上競技の本には『一歩一歩空き缶をつぶすくらいの力で』とか、とにかく地面を強く蹴る力が必要とよく書いてあります。

走るという行為は片足ずつで前にジャンプする行為に近いです。

前に進もうとするには重力に逆らって前方に向かって体を移動させる力が必要なので、蹴りだす力が強ければ強いほど走るスピードも上がります。

足の回転数

陸上は水中や無重力とは違います。例えば水泳だったら1回の泳ぐ動作でスイーっと推進力が長く続いたりしますが、陸上ではそうはいきません。

重力や空気抵抗など、あらゆる物理的なものが走者の推進力を止めようとしてきます。

1回の蹴りだしをしてもそのまま余韻を残して進んだりはせずにすぐに止まります。

そのため速く走るためには単純に足の回転数を上げることが最も重要になってきます。

 

足が速くなる方法

最初からキレイなフォームを気にしてもダメです。

そういう高度なことはあくまで基礎の後の+αだということを念頭に置いておきましょう。

もっとシンプルに走る力に繋がる考えで、まずは推進力を上げましょう。

推進力を上げるのは『地面を蹴る力』『回転数』です。

走るイメージで足の筋肉のみを鍛えようとしがちですが、走るという動作はインナーマッスルである大腰筋腸腰筋が重要です。この2つは太ももの付け根を支点にして足を上にあげたり後ろに上げる動作に使われる筋肉です。つまり回転数に直で影響します。

簡単なものにもも上げがあります。


【かけっこ教科書】もも上げを学ぼう【7ページ】

もも上げは重りをつけて上げた状態で維持するのも効きますが、とにかくスピードを意識して足を交互に動かすのがポイントです。

あとは筋トレでいうと足上げ腹筋(レッグレイズでも鍛えられます。

 

蹴る力の強化はスクワットジャンプが効果的です。

スクワットは自重でもいいですが、より高レベルで鍛えたいなら無理しない程度の重量で瞬発力を意識して素早い動作で鍛えましょう。

 

ジャンプは蹴る力と足を上げる力の両方を同時に鍛えられるので最高です。

その場でジャンプでもいいですが、前に向かって立ち幅跳び走り幅跳びのような形をとったほうがより効果的です。

より遠くに、足上げを意識してジャンプするのがポイントです。

  ちなみに

トップスプリンターは上半身も鍛えます。

例えば体幹を鍛えて体のブレとか無駄な動きをなくしたり、肩や腕を鍛えて腕の振りを速くするトレーニングをします。

余裕があったら上半身も鍛えてさらなる超スピードを手にしちゃいましょう。


【陸上】オリンピアンの爆発的トレーニング | Mikel Thomas Trinidad and Tobago Hurdler

 

 

 

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